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インフラエンジニアのメモ

Windows8.1でUSBメモリに回復ドライブを作成する方法

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Windows8.1の回復ドライブを作成します。

Windowsが起動しなくなっても、回復ドライブからトラブルシューティングを実行し、復旧できる場合があります。 回復ドライブはUSBメモリに作成します。
回復ドライブは回復対象のPCで作成する必要があるわけではなく、どのPCで作っても同じです。
1つ作成しておけば、どのWindows8.1でも使用できます。

1 USBメモリ挿入

回復ドライブはUSBメモリに作成するため、USBメモリを用意します。
8GB以上のものが必要です。私は8GBのものを使用しました。
回復ドライブを作成すると、USBメモリ上のデータは消去されますので、 新しいUSBメモリを使うなりデータを別の場所に退避させるなどしましょう。
USBメモリをUSBスロットに挿入します。

2 コントロールパネルから回復ドライブの作成

コントロールパネルを開きます。

回復を選択します。 小さいアイコンになっていることに注意。   f:id:monaski:20151229121049j:plain

回復ドライブの作成を選択します。 f:id:monaski:20151229121147j:plain

回復ドライブの作成ウィザードが開始します。
次へを押します。
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挿入したUSBメモリが選択されていることを確認し、
次へを押します。 f:id:monaski:20151229121515j:plain

本当に回復ドライブを作成してよいかの最終確認がなされます。
作成を押します。
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作成には数十分かかりますので待ちますが、これで完了です。

作成後にUSBメモリの容量を見てみると、
回復ドライブで使った容量は7.16GBでした。

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