Windows8.1の回復ドライブを作成します。
Windowsが起動しなくなっても、回復ドライブからトラブルシューティングを実行し、復旧できる場合があります。
回復ドライブはUSBメモリに作成します。
回復ドライブは回復対象のPCで作成する必要があるわけではなく、どのPCで作っても同じです。
1つ作成しておけば、どのWindows8.1でも使用できます。
1 USBメモリ挿入
回復ドライブはUSBメモリに作成するため、USBメモリを用意します。
8GB以上のものが必要です。私は8GBのものを使用しました。
回復ドライブを作成すると、USBメモリ上のデータは消去されますので、
新しいUSBメモリを使うなりデータを別の場所に退避させるなどしましょう。
USBメモリをUSBスロットに挿入します。
2 コントロールパネルから回復ドライブの作成
コントロールパネルを開きます。
回復を選択します。 小さいアイコンになっていることに注意。
回復ドライブの作成を選択します。
回復ドライブの作成ウィザードが開始します。
次へを押します。
挿入したUSBメモリが選択されていることを確認し、
次へを押します。
本当に回復ドライブを作成してよいかの最終確認がなされます。
作成を押します。
作成には数十分かかりますので待ちますが、これで完了です。
作成後にUSBメモリの容量を見てみると、
回復ドライブで使った容量は7.16GBでした。