エクセルで文字が入力されていたならばという条件を作りたいときは、
以下のようにIF関数で簡単にできます。
エクセルのIF関数で、「文字が入力されていたら」の書き方
以下のようにIF関数とISTEXT関数を組み合わせて書くことができます。
=IF(ISTEXT(B7),C7-D7,"")
解説
B7が文字列であればC7-D7を計算し表示し、そうでなければ””(空欄)を表示する。
エクセルのIF関数で、「特定の文字が入力されていたら」の書き方
上記の関数だと、判定対象列にどんな文字列が入力されていても、
判定列には計算結果が表示されます。
試しに判定対象列に「あ」と入力してみると、この場合も判定列に計算結果が表示されます。
もし判定対象列に特定の文字列が入力されている場合にだけ、
判定列に計算結果を表示するようにしてほしい場合は、
以下のように書くことができます。
=IF(B7="文字あり",C7-D7,"")
このように「あ」と入力しても計算が表示されなくなりました。