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インフラエンジニアのメモ

VMWarePlayerにWindows7 Enterprise評価版をインストールする

Windows7Enterpriseの評価版をインストールします。

 

 

90日の評価版ですが、90日の延長を5回できるらしくて、540日間使えるらしい。

評価どころか普通に常用できそうですね。

 

手順

1.Windows7Enterprise評価版をダウンロードする。

2.VMplayerをインストールする。

3.Windows7Enterpriseをインストールする

 

1.Windows7Enterprise評価版をダウンロードする。

以下からダウンロードする。要MSアカウント。

以前のバージョン

 

PCのCPUによってはVMwareに64bitOSがインストールできない可能性がある。

以下ツールで自分のマシンが64bitに対応しているかチェックできる。VMwareのアカウントが必要。

64 ビット互換性用プロセッサ チェック: Windows

 ただ、最近のCPUはほとんどVT-Xには対応しているらしいです。

 

2.VMplayerをインストールする。

VMwareのサイトからダウンロードしてくる。

ググればすぐ出るが一応URLをのせておく。

VMware Player Plus: 仮想マシンを最も容易に実行する手段 | VMware 日本

 

 

3.Windows7Enterpriseをインストールする

VMwarePlayerを起動し、「新規仮想マシンの作成(N)」をクリックする。

先ほどダウンロードしてきたWindows7のisoイメージを選択する。

f:id:monaski:20140929215128j:plain

 

 

プロダクトキーは評価版なので入力しなくてOK(警告が出ますが進みます)

フルネームはWindowsのアカウント名です。自分の好きなように入力。

f:id:monaski:20140929215246j:plain

 

 

デフォルトのままでOK

f:id:monaski:20140929215328j:plain

 

 

 

これでよければ「完了」をクリック。

f:id:monaski:20140929215640j:plain

 

 

以上で完了です。

このあと仮想マシンを起動するわけですが、私の場合は以下の警告が出て

起動できませんでした。

「バイナリ変換は、このプラットフォームのロング モードと互換性がありません」

f:id:monaski:20140929220144j:plain

 「この仮想マシンは、64ビット ゲスト OS 向けに構成されています。ただし、64ビット操作は使用できません」

f:id:monaski:20140929220201j:plain

 

CPUのVT-Xという仮想化支援機能がOFFになっていると上記表示がでるみたいです。

BIOSから有効化できるとのことですので、BIOSに入ります。

Windows8は高速スタートアップ機能を利用している場合は起動時にBIOSに入れませんので注意。modernUIからなら焦らずにBIOSに入れます。BIOSへの入り方は割愛します。

 

BIOSに入って確認しましたが、なんとVT-Xらしき項目が見当たりません。

BIOSのAdvancedというタブにあるらしいです)

CPUの型番で検索しましたが、VT-Xには対応しているようだしおかしい。

 

と悩んで何回もシャットダウン⇒起動⇒BIOSと行き来しても項目出ず。

VMPlayerの仮想マシンをもう一度実行してみたら今度は普通に起動した。

特に何もしてないのに何故だろう 。原因不明。

 

 

f:id:monaski:20140929221304j:plain

 

というわけでインストール完了しました。