LSAタイプが覚えずらかったので、まとめてみました。
後から復習できるように問題形式にしてみた。
問:各LSAタイプについて、以下を答えよ。
1.何と呼ばれているか
2.誰がアドバタイズするのか
3.何処へアドバタイズするのか
4.中身は何か
(1)lsaタイプ1 答え
ルータLSA すべてのルータが生成する。 生成されたエリア内すべてにフラッディング。 リンク情報がすべて含まれている。
(2)lsaタイプ2 答え
ネットワークLSA DRが生成する。 生成されたエリア内すべてにフラッディング。 誰がエリアに居るのか。エリア内のルータのIPのリスト。
(3)lsaタイプ3 答え
ネットワークサマリーLSA ABRが生成する。 配下のエリアにフラッディング。 どのエリアがOSPFネットワークに居るのか。 一方のエリアから送られてきたタイプ1,2は他のエリアにタイプ3に集約され配信される。
(4)lsaタイプ4 答え
ASBRサマリーLSA ABRが生成する。 配下のエリアにフラッディング。 どの非OSPF
ドメインがOSPFネットワークにつながっているのか。
(5)lsaタイプ5 答え
AS外部LSA ASBRが生成する。 配下のエリアにフラッディング。 どのASがOSPFネットワークに繋がっているのか。
(7)lsaタイプ7 答え
NSSA外部LSA ASBRが生成する。 NSSAのみにフラッディング。 どのASがNSSAに繋がっているのか。NSSAのABRはタイプ7をタイプ5としてOSPF内にアドバタイズ
まとめてみたもののまだ完全に把握しきれない・・・。
スタブエリア、完全スタブエリア、NSSAあたりでどういった風にLSA
が動作するのかが特に。
参考
マルチエリアOSPF LSAの種類:CCNA/CCNP対策はネットワークのおべんきょしませんか?
シスコ資格:CCNPへの道(BSCI編) - OSPF編 エリアタイプを押さえる:ITpro
javascript拝借
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