マルチキャストについて
・複数あて先に同時にデータを送信する
・複数の宛先に対して、1パケットで送る。(最終的には分岐するが)
→帯域の消費が減る
・UDPを利用
■マルチキャストアドレス
・224.0.0.0 - 239.255.255.255
224から15個分と覚える
(クラスBプライベートは172.16 - 172.31で同じく15個分)
・先頭オクテットの後ろ2bitが大事
第7bit: ユニキャスト0 or ブロードキャスト1
第6bit: グローバル0 or ローカル1
・IANAのマルチキャストアドレスは先頭25bitが固定
01005e, 25bit目が0
ごろ合わせ:冷凍ー声 ポケモンの技?
■マルチキャストグループ
・ホストはIGMP(InternetGroupManagementProtocol)でマルチキャストグループに所属する。
ICMPと一字違い
・ルータがマルチキャストグループを管理
・show ip icmp interface コマンドで確認できる
・クエリア(クエリを行うルータ)が一定間隔でクエリを送信
・メンバシップレポートを送信 自分がメンバであることを伝える
■CGMP(Cisco Group Management Protocol)
・IGMPで得た情報をレイヤ2スイッチへ送るプロトコル
・ルータがCGMPフレームにグループのmacとその参加者のmacを入れる
それをスイッチが受け取り学習する
■IGMPsnooping
・ルータとスイッチのどちらかがCGMPに対応していない場合に使う
・スイッチがICMPパケットを学習し、直接学習する仕組み
■PIM(Protocol Independent Multicast)
・専用のルーティングテーブルを作る