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インフラエンジニアのメモ

CCNP 学習メモ OSPFなど

■IP unnumbered

IPアドレスの節約

・ルータのWAN側ポートにIPアドレスを割り当てることなく、LAN側だけに

 IPアドレスを割り当てることで、2台のルータを1台のように扱う。

 

 

(書式)

Ip unnumbered {借りたいインターフェース}

 

(例)

Int s0

Ip unnumbered f0

Clock rate 64000

No shutdown

 

●OSPF

・リンクステート

・メトリックにコスト 10の8乗/帯域幅

・エリア

・DR BDR

・テーブル(ネイバーテーブル、リンクステートDB、ルーティングテーブル)

・LSA

 

 

■DRとBDRの選出

1.プライオリティ

2.ルータID

 Ⅰrouter-IDで明示的に示したアドレス

 Ⅱループバックインターフェース

 Ⅲ一番大きいIP

 

 

 

 

■OSPFルータタイプ

・内部ルータ

 →すべてのインタフェースが同一エリア内にあるルータ

 

エリアルータ(ABR)

 →複数のエリアに接続されたインタフェースを持つルータ

 

・AS境界ルータ(ASBR)

 →ほかのASや、OSPF以外のルーティングプロトコルを使用

  しているネットワーク等に接続しているインタフェースを持つ

  ルータ

 

■IS-IS ES-IS

OSIプロトコルスタックTCP/IPプロトコルスタックとは別)

 TCP/IPプロトコルスタックTCP/IPで利用されるプロトコルの組み合わせ

・IS-IS ルータ間のルーティングプロトコル

・ES-IS ルータ・ホスト間のプロトコル TCP/IPARPに相当

 

■EIGRP DUAL

・Diffusing Update ALgorithm(拡散アップデートアルゴリズム)

・AD(Advertised Distance)

 →宛先ネットワークとネイバー間の距離

・FD(Feasible Distance) feasible:実行可能な

 →自身と宛先ネットワーク間の距離

・サクセサ ベストパス 最短経路がサクセサになる

フィージブルサクセサ 代替経路 サクセサの合計よりもADが小さいものがなる

 →ルーティングループを防ぐため

 

.サクセサを失った場合はActiveになり、クエリを送る

・リプライ受ける、パッシブとなり問い合わせ終了

リプライが帰ってこない→SIA(Stuck In Active)(経路を探し続ける)に陥